5701 水ノ子島灯台 
初点:明治37年3月
  国際番号M4912
読み:ミズノコシマ 場所:佐伯市

豊後水道のほぼ中央に位置する無人島灯台です。石造りの灯台としては日本で二番目の高さ(約39m)を誇り、
明治33年に着工し4年の歳月をかけ明治37年3月に初点を迎えています。この灯台は海上保安庁の保存灯台
Aランクに位置づけされて、日本の灯台50選にも選ばれるとともに、平成21年2月経済産業省の近代産業遺産にも
指定されています。 また映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台の一つにもなっています。
機会を待って必ず訪れたい灯台の一つです。。



四浦港から浅海井港へ向かう途中から
 

海事資料館から、右手前の灯台は「先ノ瀬灯台」です


鶴御埼には「水ノ子島灯台」の退息所があり、現在もほとんど変わらない姿で海事資料館として活躍しています
 
地図